今回は、モップの種類についてです。よく見かけるモップですが、意外と多くの種類があります。ここでは、よく使われているモップに絞って解説します。
(1)一体型のモップ
これは、古くからあるタイプのモップです。一般的には、T字の部分が柄に固定されているのが一般的です。なので、糸の交換は、T字の部分の金具を外して糸だけを交換します。
但し、柄の先端にキャップを付けて、取り外しを簡単にすることもできます。この場合は、モップのゲタを多めに用意してモップをセットしておくことで、現場で簡単に交換ができるようになります。
●柄の長さ
5尺(約150cm)・4.5尺(約135cm)・4尺(約120cm)の3種類あり、身長に合わせて選択します。多く使われているのは、5尺・4.5尺のタイプです。
●材質
棒の材質は、木製で白木にタイプとニスが塗ってあるタイプがあります。
★注意点
このタイプのモップは、「ワンタッチモップ」とも呼ばれいて、この後に説明する「分離型のモップ」もワンタッチ式と表示されていることがあるので、発注時には注意する必要があります。
また、このタイプのモップは、メーカー名の表示がないタイプが多くなっています。
(2)分離型のモップ
これは、モップの部分とハンドルの部分が簡単に外せるタイプです。代表的なメーカーとしては、セイワというメーカーがあります。このメーカーの商品は、「ハンドル」とモップなどを挟む「クリップ」と「モップ」など3つに分かれています。(木製ハンドルは、クリップが固定されています)このように分離型では、モップの交換が極めて簡単になります。
代表的なメーカーは「セイワ」ですが、その他「テラモト・山崎産業」など多くのメーカーで同じ形式のモップを製造しています。ほとんどが、挟む部分は共通して使用できますので、ハンドルのメーカーと一緒でなくても使用できます。
近年このような取り外しが簡単なタイプが、そのほかのメーカーでも販売されるようになっています。なので、発注の際は、メーカー名・商品名・色・糸の重さを伝えないと違う商品が届いてしまうことが多くなります。
●ハンドルの長さ
長さは、128cm(クリップを付けると約135cm)143cm(クリップを付けると約150cm)のタイプがあります。(セイワの場合)
●ハンドルの材質
セイワの場合、木製・アルミ製・重さが軽いグラスファイバー製があります。
●モップの形状
モップの形状は、横の長さが23cmの正方形に近いタイプと横が17cmの長方形のタイプがあります。2つのタイプがありますが、23cmのタイプが多く使われています。
●モップの重さ(糸の量)
モップの糸の重さは、260g・300gがあります。モップの糸の量が多くなるほど、汚れを多く吸収しますが、モップを手で絞る場合は、糸の量が多くなるほど絞りにくくなります。そのため、手の小さい女性にが多い現場では注意して選択して下さい。




